【体験】共働きの保険、見直したら家計が軽くなった|我が家が削れたもの・残したもの

お金・家計

共働きの保険、見直したら家計が軽くなった我が家の記録。生命・医療・学資・火災をムダなく整理する考え方、削る・残すの判断、無料相談の使い方まで体験で解説します。(PR:本記事はプロモーションを含みます)

本記事はプロモーションを含みます。ただし、金額はすべて私が実際に契約していた「我が家の保険料の実例」で、よく見せるための盛りは一切していません。保険の最終判断はご自身、あるいはFP等の専門家にご相談ください。

「共働きで世帯収入はそこそこあるはずなのに、なんでこんなにお金が残らないんだろう」

これ、数年前の我が家の口ぐせでした。夫の健太郎(SE)と私、二人ともフルで働いていて、結愛(4歳)が生まれてからは「子どものために」と保険もいろいろ足してきた。気づけば毎月、けっこうな額の保険料が口座から消えていく。でも「保険は減らすのが怖い」という気持ちもあって、長いこと見て見ぬふりをしていたんですね。

正直に言うと、私は保険の中身をほとんど理解していませんでした。結婚したときに勧められるまま入った生命保険、子どもが生まれて慌てて足した医療保険や学資保険。「みんな入ってるから」「営業の人にすすめられたから」で増やしてきただけ。証券も引き出しに突っ込んだまま、何にいくら払っているのかすら、ちゃんと把握していなかったんです。

そんな私が一念発起して、家計簿アプリで保険料を1つずつ洗い出し、我が家の保険をまるごと見直した記録が、この記事です。私は食品メーカーで営業を12年やっていて、お客さんに「いりません」と断られ続ける側の人間でもあります。だからこそ「セールストークでなんとなく増やしてしまう怖さ」も、身に染みて分かるつもりです。その目線も交えつつ、削ったもの・残したものを正直に公開します。

先に結論を言いますね。我が家の場合、見直しで月々の保険料が約3万円台前半から2万円弱になり、ざっくり月1万円ほど軽くなりました。 でも、ただ闇雲に減らしたわけではなく、「本当に必要な保障は残し、重なっていた・過剰だった部分を削った」結果です。

ただし、これは「誰でも絶対に安くなる」「保険は減らせばいい」という話ではありません。必要な保障は家族構成や働き方でまったく違うので、最後はご自身とプロの判断になります。その前提で、我が家の見直しの手順を、つまずいたところも含めてお話しします。

💡 この記事でわかること
– 共働き家庭が保険を見直したほうがいい理由(ライフステージの変化・払いすぎ)
– 我が家が「削れたもの/残したもの」と見直し前後の月額(我が家の例)
– 生命・医療・学資・火災を「共働き家庭の視点」で整理する比較表
– 自分では難しいときに、無料の保険相談やマネーセミナーをどう使ったか
– 不安を煽られて不要な保険に入らないための注意点

👤 こんな人に向けて

  • [x] 共働きで保険料がかさんでいる気がするけど、何が必要か分からない人
  • [x] 「みんな入ってるから」で保険を足してきて、中身を把握できていない人
  • [x] 保険を見直したいけど、減らすのがなんとなく怖い人
  • [x] 無料相談やマネーセミナーが気になるけど、しつこく勧められないか不安な人

⚠️ はじめに大事なこと:保険は家族構成・収入・健康状態・お住まいで最適解がまったく変わります。この記事はあくまで「我が家の体験と見直しの手順」です。制度や商品内容は変わることがあるため、契約前に必ず公式情報を確認し、最終判断はご自身やFP等の専門家にご相談ください。


第1部 なぜ共働きは保険を見直すべきか

🎯 この章のゴール:共働き家庭が「気づかないうちに保険を払いすぎてしまう」仕組みを理解して、見直しのスタート地点に立つ。

1-1. 共働きは「保険を増やしやすい」家計

まず、共働きって、実は保険が増えやすい家計なんですよね。理由はシンプルで、二人とも収入があるから「ちょっとくらい足しても払える」と思ってしまうから。

我が家もまさにそうでした。結婚したとき、子どもが生まれたとき、住む場所が変わったとき……節目のたびに「念のため」「子どものために」と保険を足してきた。一つひとつは数千円でも、夫婦それぞれに生命保険・医療保険があって、子どもの学資保険があって、と積み上がると、気づけば月3万円台。「二馬力だから」という安心感が、逆に見直しのブレーキになっていたんです。

💡 気づき:共働きは「払えてしまう」がゆえに、保険が静かに増えていきやすい。収入があることと、その保険が必要かどうかは別の話です。

1-2. ライフステージが変われば、必要な保障も変わる

保険って、入ったときの状況に合わせて設計されています。でも生活はどんどん変わりますよね。

たとえば独身のときに入った大きめの死亡保障。結婚して、共働きになって、もし片方に万一のことがあっても、もう片方に収入がある——という状態だと、独身時代と同じ保障額が本当に必要か、立ち止まって考える余地があります。逆に、子どもが生まれた時期は「親に万一があったとき、残された家族の生活と教育費をどう支えるか」という視点が大事になってきます。

つまり、ライフステージが変わったら、保険も棚卸しするタイミングなんです。入りっぱなしで何年も見直していないなら、それだけで「今の暮らしに合っていない保障」にお金を払っている可能性があります。

⚠️ 注意:必要な保障額の考え方は家庭ごとに大きく違います。「共働きだから死亡保障はいらない」と単純化するのは危険です。片方の収入に大きく依存している家庭もありますし、住宅ローンの団信の有無でも変わります。一般論を鵜呑みにせず、我が家の数字で考えてください。

1-3. 「払いすぎ」は、たいてい”重なり”から生まれる

見直してみて一番感じたのは、払いすぎの正体は「保障の重なり」だったということです。

医療保険とがん保険で似たような保障が重複していたり、勤務先の団体保険や健康保険の高額療養費制度でカバーされる部分に、さらに民間保険を厚く乗せていたり。一つひとつは「あったほうが安心」で入ったものが、全体で見ると重なっている。この重なりは、全部を並べて棚卸ししないと見えてきません。

だからこそ、見直しの第一歩は「減らす」ことではなく、まず全部を一覧にして”見える化”することなんです。次の第2部で、我が家が実際にやった棚卸しの結果を公開します。

本章のまとめ
– 共働きは「払えてしまう」ぶん、保険が増えやすい
– ライフステージが変われば必要な保障も変わる。入りっぱなしは要注意
– 払いすぎの正体は多くが「保障の重なり」。まず見える化から


第2部 我が家の保険の見直し記録

🎯 この章のゴール:我が家が見直し前後で保険料がどう動いたか、何を削って何を残したかを、実例の月額で具体的に把握する。

ここがこの記事の本丸です。数字を見るのが好きなので、たっぷり書きます。前提として、我が家は夫・健太郎(SE)、私、結愛(4歳)の3人家族。武蔵小杉の賃貸暮らしで、家計管理は家計簿アプリです。以下はすべて我が家の例であり、金額は概算です。

2-1. まず全部を棚卸ししたら、月3万円台前半だった

見直しの最初にやったのは、入っている保険を全部、紙に書き出すことでした。家計簿アプリの「保険」カテゴリと、引き出しの証券をぜんぶ突き合わせて、一覧にしたんです。

保険の種類 加入者 見直し前の月額(我が家の例)
生命保険(死亡保障・大きめ) 約9,000円
生命保険(死亡保障) 約8,000円
医療保険 約4,000円
医療保険 約4,000円
がん保険 約3,000円
学資保険 結愛 約12,000円
火災保険(賃貸・家財) 世帯 約1,500円(年払いを月割)
合計 約41,500円

書き出して、自分でちょっと引きました。月4万円超。年間にすると50万円近くを保険に払っていたわけです。「なんとなく」で増やすと、ここまでいくんだ、と。

💡 ヒント:見直しは「全部を一枚に並べる」だけで半分終わったようなものです。私の場合、書き出した時点で「これ、医療保険とがん保険、保障かぶってない?」と疑問がいくつも浮かびました。

2-2. 削れたもの

ここからが見直しの本番です。やみくもに減らすのではなく、「重なっている」「今の我が家には過剰」と納得できたものから整理しました。削れたものはこちらです。

削った/減らした保険 見直し前 見直し後 我が家の判断理由
私の生命保険(死亡保障) 約9,000円 約4,000円 共働きで夫にも収入がある前提で、保障額を必要な範囲まで縮小
がん保険 約3,000円 0円 医療保険と保障が重なっていた部分が大きいと整理
学資保険 約12,000円 約6,000円 教育費の備え方を見直し、保険一本に頼らない形に変更

この3つで、月々おおよそ1万4,000円ぶん軽くなりました。

特に大きかったのは学資保険です。これは正直、判断に迷いました。「子どものために」という気持ちの保険なので、減らすことに罪悪感があったんです。でも、教育費の準備方法は学資保険だけではないと知って、家計全体のバランスで考え直しました。減らした分をどう備えるかは、また別の話なので、つみたて投資の考え方はワーママのつみたてNISAの始め方にまとめています(※投資には元本割れのリスクがあります。あくまで一つの選択肢として)。

⚠️ 注意:死亡保障や学資保険を減らす判断は、家庭の状況で正解がまったく違います。我が家は「共働きで両方に収入がある」「賃貸で団信がない」など、いろいろな条件を踏まえての判断です。同じようにすれば良い、という話ではありません。減額・解約の前に、必ず保障の穴が空かないかをプロと確認してください。

2-3. 残したもの

逆に、残した(あえて削らなかった)ものもあります。見直しは「削ること」が目的ではなく、「必要な保障を、必要なだけ持つ」のが目的なので、ここは大事です。

残した保険 月額(我が家の例) 残した理由
夫の生命保険(死亡保障) 約6,000円(少し減額) 万一のときに残された家族の生活を支える保障として必要と判断
私の医療保険 約4,000円 入院・手術への備えとして最低限残した
夫の医療保険 約4,000円 同上
火災保険(賃貸・家財) 約1,500円 賃貸契約上も必要で、金額も小さいため維持

特に医療保険と火災保険は、金額のわりに「もしも」のときの安心が大きいので、無理に削りませんでした。安さだけを追って必要な保障まで切ってしまうと、本末転倒ですからね。

2-4. 見直し前後のビフォーアフター

整理した結果を、月額でまとめるとこうなりました。

見直し前(我が家の例) 見直し後(我が家の例) 差額
月々の保険料合計 約41,500円 約25,500円 −16,000円

……と書きたいところですが、正直に補足します。学資保険を減らした分の一部は、別の形で教育費の備えに回しているので、「家計から消えた純粋な削減額」は月1万円前後、という感覚が我が家の実感に近いです。保険料そのものは月1万6,000円ほど下がったけれど、浮いたお金の全部が遊びに使えるわけではない——ここはごまかさずに書いておきます。

それでも、家計簿の「保険」欄が目に見えて軽くなったのは、精神的にも大きかったです。「中身を理解した上で払っている」という納得感が生まれたのが、何より大きい変化でした。

本章のまとめ
– まず全部を一覧化したら、我が家は月4万円超だった
– 「重なり」「過剰」と納得できたものから削り、必要な保障は残した
– 保険料は月1.6万円ほど減。ただし一部は教育費の別備えに回した(我が家の例)


第3部 【比較表】見直しの観点

🎯 この章のゴール:生命・医療・学資・火災の4分野を「共働き家庭の視点」で整理し、自分の家ではどこを重点的に見ればいいかの当たりをつける。

我が家の例だけだと「で、うちはどう考えればいいの?」となりますよね。そこで、見直しのときに私が頭を整理するために作った観点を、比較表にしました。あくまで考え方の整理用で、「こうすべき」という答えではありません。

3-1. 比較表:4分野 × 共働き家庭での考え方

分野 主な役割 共働き家庭で考えたいこと 見直しで陥りがちな落とし穴
生命保険(死亡保障) 万一のとき残された家族の生活・教育費を支える 片方に万一があっても、もう片方の収入でどこまで賄えるか。逆に片方の収入依存度が高い家は手厚さが要る 「共働きだから不要」と決めつけて、必要な保障まで削ってしまう
医療保険 入院・手術などの出費に備える 健康保険の高額療養費制度や勤務先の保障でどこまでカバーされるかを確認した上で、上乗せ分を考える 公的保障・団体保険との重なりに気づかず、過剰に厚くしてしまう
学資保険(教育費の備え) 子どもの教育費を計画的に準備 保険一本に頼るか、ほかの備え方と組み合わせるか。途中解約のリスクも踏まえる 「子どものため」という気持ちだけで、家計全体のバランスを見ずに大きく入る
火災保険(賃貸は家財) 住まい・家財の損害に備える 賃貸なら契約上の必要性と家財の補償額が妥当か。持ち家ならまた条件が変わる 不動産会社指定のまま見直さず、補償が実態と合っていない

この表で言いたいのは、どの分野も「公的保障や、もう片方の収入で、どこまでカバーされるか」を先に確認してから、足りない分を民間保険で埋めるという順番が大事、ということです。先に民間保険ありきで考えると、重なりや払いすぎが起きやすいんですね。

💡 ヒント:見直しのキーワードは「公的保障の確認」。健康保険の高額療養費制度や、勤務先の団体保険・福利厚生は、意外とカバー範囲が広いことがあります。ここを把握するだけで、上乗せすべき民間保険の量が変わります。詳しい制度内容は加入先や公式窓口で必ず確認してください。

3-2. 「金額の大きい順」に見ると効率がいい

もう一つ、我が家でやって効率が良かったのが、月額の大きい保険から見直すことです。

数百円の保険を必死で削るより、月1万円超の学資保険や、大きめの死亡保障を「本当にこの額が必要か」と一度立ち止まるほうが、家計へのインパクトが大きい。第2部の表をもう一度見てもらうと、削減のほとんどが「金額の大きい3つ」から出ているのが分かると思います。

ただし、これは「大きい保険を削れ」という意味ではありません。大きい保険ほど”本当に必要か”を丁寧に検討する価値がある、という意味です。必要なら残す。そこは混同しないでくださいね。

⚠️ 注意:比較表はあくまで思考の整理用です。実際の必要保障額は、年収・貯蓄・住宅ローン(団信)の有無・健康状態・公的保障で大きく変わります。表だけで判断せず、自分の家の数字を当てはめ、迷う部分はFP等の専門家に確認してください。

本章のまとめ
– 4分野とも「公的保障・配偶者の収入でどこまで賄えるか」を先に確認
– 「共働きだから不要」と単純化せず、家ごとの依存度で考える
– 金額の大きい保険ほど、丁寧に「必要か」を検討する価値がある

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第4部 自分では難しい→無料の保険相談・マネーセミナーを活用した話

🎯 この章のゴール:自分だけで判断しきれないとき、無料の保険相談やマネーセミナーをどう使ったか、使うときの心構えを知る。

正直に白状します。第3部までえらそうに書いてきましたが、我が家は途中で「自分たちだけでは限界だ」となりました。

棚卸しまではできた。重なってそうなのも分かった。でも「じゃあ死亡保障はいくらが適正なの?」「学資保険を減らした分、どう備えるのが我が家に合うの?」という肝心なところで、知識が足りずに手が止まったんです。ネットで調べると情報が多すぎて、かえって混乱する。健太郎と二人で証券を広げて、何度もため息をついていました。

4-1. 私はプロに「無料で」相談して整理しました

そこで使ったのが、無料の保険相談でした。保険の専門知識を持った人に、我が家の家計と保険を一緒に見てもらって、「ここは重なっている」「この保障は今の状況なら必要」と、第三者の目で整理してもらったんです。

これが、思った以上に良かった。自分たちだけだと感情(「子どものためだから減らせない」みたいな)で判断がブレるところを、客観的に「この部分はこう考えられますよ」と整理してもらえる。第2部で書いた「削る・残す」の判断は、この相談を通して固まった部分が大きいです。

加えて、お金まわりの基礎をざっくり学びたくて、マネーセミナーにも参加してみました。家計全体のなかで保険をどう位置づけるか、という大きな地図が見えたのが収穫でした。

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💡 ヒント:相談に行くなら、事前に「今入っている保険の一覧(第2部のような表)」を作っていくと、話が圧倒的に早いです。手ぶらで行くより、自分の現状を整理してから行くほうが、得られるものが多かったです。

4-2. ただし「無料」には理由があると理解して使う

ここは営業職として、正直に書きます。無料の相談やセミナーが無料なのには、ちゃんと理由があります。多くの場合、保険などの紹介・契約があって運営が成り立っている仕組みです。これは悪いことではなくて、ビジネスとして当然のこと。

大事なのは、その仕組みを理解した上で、こちら側が主導権を持って使うことです。「相談したからといって、その場で契約しなくていい」「勧められても、必要なければ断っていい」。私は仕事柄、断られ慣れている側なので逆によく分かるのですが、断っても相手は困りません。だから、遠慮せず持ち帰って、夫婦で考えるのが正解です。

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4-3. 相談を「鵜呑み」にしない

もう一つ大事なこと。相談で得たアドバイスも、最終的には自分で判断するという姿勢は崩さないでください。

担当者によって得意分野や考え方は違いますし、提案がすべて我が家に最適とは限らない。我が家は、相談で整理してもらった内容を一度持ち帰り、健太郎と二人で「これは納得」「これはうちには合わない」と仕分けしてから決めました。プロの整理は使う。でも判断はこちらが握る。これが、後悔しない使い方だと思っています。

⚠️ 注意:無料相談・マネーセミナーは便利ですが、提案された商品をその場で契約する必要はありません。複数の意見を聞く、家に持ち帰る、公式情報で裏を取る——を徹底してください。お金の最終判断は、あなた自身とFP等の専門家のものです。

本章のまとめ
– 自分だけで限界が来たら、無料の保険相談・マネーセミナーは有効な手
– 行く前に「保険の一覧」を作ると相談の質が上がる
– 「無料の仕組み」を理解し、その場で契約せず持ち帰って自分で判断する


第5部 見直しで失敗しないコツ・注意

🎯 この章のゴール:保険の見直しで「やってしまいがちな失敗」を避け、不安を煽られて不要な保険に入らないための具体的な注意点を持ち帰る。

最後に、私が実際に見直しをやってみて「これは気をつけたほうがいい」と感じたことを、正直にまとめます。

5-1. 不安を煽られて「足す」方向に流されない

見直しのはずが、気づいたら保険が増えていた——これ、本当によくある落とし穴です。「最近はこういうリスクもありますよ」「お子さんのために、これも備えておくと安心ですよ」と言われると、親としては不安になりますよね。

でも、不安はいくらでも作り出せます。あらゆるリスクに保険で備えようとしたら、家計はいくらあっても足りません。見直しの目的は「必要な保障を、必要なだけ」。「不安だから」ではなく「我が家の家計と状況で必要だから」で判断するのがコツです。迷ったら一度持ち帰る。その場で決めない。これだけで、流されて足してしまう失敗をかなり防げます。

5-2. 解約・減額の前に「保障の穴」を確認する

安くしたい一心で、必要な保障まで切ってしまうのも失敗です。特に、新しい保険の契約が成立する前に古い保険を解約してしまうと、その間に保障の空白ができることがあります。健康状態によっては、解約後に入り直そうとしても入れない、ということも。

我が家は、減額や解約をする前に「これを切ったら、どんなときに困るか」を一つずつ確認しました。順番を間違えないことが大事です。

5-3. 「みんな入ってる」で判断しない

これは私自身の最大の反省です。私が保険を増やしてきた理由の多くは「みんな入ってるから」でした。でも、他の家庭の最適解は、我が家の最適解ではありません。収入も、貯蓄も、家族構成も、住まいも違うのに、横並びで考えても意味がないんですよね。

比べるなら「よその家」ではなく「我が家の去年と今年」。自分の家計のなかで、その保険が機能しているかで判断する。これが、見直しを後悔しないための芯になる考え方だと思います。

5-4. 見直しは「一度きり」にしない

最後に。保険の見直しは、一回やって終わりではありません。ライフステージが変わるたびに、棚卸しをするのがおすすめです。

我が家も、結愛が小学校に上がるとき、持ち家を考えるとき(住宅ローンの団信が関わってきます)など、節目ごとにまた見直すつもりです。年に1回、家計簿アプリで保険料を眺める日を作るだけでも、「払いすぎ」に早く気づけます。お金の流れを家族で共有するという意味では、共働きの家事分担の決め方で書いた「家計と家事を二人ごとにする」考え方とも通じる話です。

⚠️ 注意:保険の減額・解約・乗り換えは、タイミングや健康状態によって不利になることがあります。「安くなる」だけで飛びつかず、保障の連続性を必ず確認し、判断に迷う部分はFP等の専門家に相談してください。これは商品の推奨ではなく、あくまで我が家の手順の共有です。

本章のまとめ
– 「不安だから」でなく「我が家に必要だから」で判断し、その場で決めない
– 解約・減額の前に「保障の穴」が空かないか確認する
– 「みんな入ってる」でなく「我が家の状況」で考え、見直しは定期的に


よくある質問

🎯 この章のゴール:保険の見直しで多くの人が最後に引っかかる疑問に、我が家の体験ベースで答える。

Q1. 共働きだと、保険はどれくらい減らせますか?
我が家の場合は、月々の保険料が約4万1,500円から約2万5,500円になりました(我が家の例)。ただし、これは「重なっていた・過剰だった部分を整理できた」結果で、すべての共働き家庭が同じように減らせるわけではありません。もともと必要最低限だった家では、ほとんど減らせないこともあります。「減らせる額」より「自分の家に必要な保障」を先に考えてください。

Q2. 何から見直せばいいですか?
まずは「今入っている保険を全部、一覧に書き出す」ことです。種類・加入者・月額を一枚にまとめるだけで、重なりや払いすぎが見えてきます。我が家はこの棚卸しから始めました。減らすかどうかは、その後の話です。

Q3. 共働きなら生命保険(死亡保障)はいらないって本当ですか?
一概には言えません。両方に収入があり、片方に万一があってももう片方で生活が回る家もあれば、片方の収入への依存度が高い家もあります。住宅ローンの団信の有無でも変わります。「共働きだから不要」と単純化するのは危険なので、我が家の収入構成で考えて、迷うならプロに確認するのが安全です。

Q4. 学資保険は減らしても大丈夫でしたか?
我が家は減らしましたが、それは「教育費の備え方を学資保険一本に頼らない形に変えた」からです。減らした分をどう備えるかをセットで考えないと、ただ教育費の準備が薄くなるだけになってしまいます。減額・解約には条件もあるので、必ず内容を確認してから判断してください。

Q5. 無料の保険相談って、しつこく勧められませんか?
私が利用したときは、その場で契約を迫られることはありませんでした。ただ、無料の相談が成り立つ仕組み上、保険の提案はあります。大事なのは「その場で決めず、持ち帰る」こと。勧められても、必要なければ断って大丈夫です。主導権はこちらが握る、という気持ちで使うのがおすすめです。

Q6. 結局、見直しで一番効果が大きかったのは何ですか?
金額の面では、月額の大きかった学資保険と私の死亡保障を見直したことです。でも本当に大きかったのは、「何にいくら払っているか」を理解して、納得して払えるようになったこと。家計の不安の正体が「分からないこと」だったんだ、と気づけたのが一番の収穫でした。

本章のまとめ
– まずは保険の一覧化から。減らすのはその後
– 「共働きだから不要」と単純化せず、我が家の状況で考える
– 無料相談は持ち帰って自分で判断。最終判断はご自身とFP等の専門家へ


まとめ——保険は「減らす」より「納得して持つ」

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。最後に要点を。

  • 共働きは「払えてしまう」ぶん保険が増えやすく、見直しの効果が出やすい
  • 払いすぎの正体は多くが「保障の重なり」。まず全部を一覧化して見える化する
  • 我が家は月約4万1,500円→約2万5,500円に(我が家の例)。重なり・過剰を削り、必要な保障は残した
  • 生命・医療・学資・火災は「公的保障や配偶者の収入でどこまで賄えるか」を先に確認
  • 自分で限界が来たら、無料の保険相談やマネーセミナーを「主導権を持って」使う
  • 不安を煽られて足さない。解約前に保障の穴を確認。「みんな」でなく「我が家」で判断する

保険の見直しでお伝えしたいのは、「減らすこと」自体がゴールではないということです。我が家にとってのゴールは、「何にいくら払っているかを理解して、納得して持てる状態」でした。結果として保険料は軽くなりましたが、それ以上に「家計の不安が一つ減った」ことが大きかったんです。

何が必要で何が不要かは、本当に家庭ごとに違います。だからこそ、誰かの正解をコピーするのではなく、まずは我が家の保険を一枚の紙に書き出すところから始めてみてください。そして、判断に迷うところは、遠慮なくプロの力を借りる。最終的に決めるのは、あなたとご家族です。

料理も家計も、完璧にこなせるわけじゃない私でも、保険の見直しで家計がふっと軽くなりました。あなたの家計と気持ちも、少しでも軽くなりますように。

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本記事は2026年6月時点の我が家の保険料の実例に基づく「体験・見直しの手順」の記録です。金額・保障内容・制度は、ご家庭やご契約、時期によって異なり、変わることもあります。特定の保険商品を推奨するものではありません。保険・お金の最終判断は、ご自身やFP等の専門家にご相談のうえで行ってください。

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