(PR:本記事はプロモーションを含みます)
先に答えだけ(3行)
- 冬服は何枚必要? 3〜5歳で洗濯乾燥機を使い毎日洗濯する家庭なら、長袖トップス5枚・長ズボン4枚・肌着5枚・上着2着がひとつの目安です。
- 枚数は何で変わる? 洗濯の頻度と乾燥機の有無で変わります。干して乾かすなら各2枚ほど、2日に1回の洗濯なら各4枚ほど足し、0〜2歳はさらに上乗せです。
- 買う前にやることは? 園のしおり・園だよりで服装ルール(フード・ひも・裏起毛など)を確認し、手持ちとおさがりを数えて足りない枚数をリストにします。
こんにちは、白石穂香です。武蔵小杉の60㎡賃貸で、夫の健太郎(SE)と4歳の娘・結愛(ゆあ)と暮らしている共働きワーママです。食品メーカーの営業を12年やっていて、今は1日6時間の時短勤務、16時に退社しています。
先に答えを書きます。3〜5歳の保育園児で、洗濯乾燥機を使って毎日洗濯する家庭なら、冬服は「長袖トップス5枚・長ズボン4枚・肌着5枚・上着2着」がひとつの目安です。
干して乾かす家庭なら、そこにトップス・ズボン・肌着を各2枚ほど、洗濯が2日に1回なら各4枚ほど足します。0〜2歳クラスは園での着替えが多いので、さらに上乗せが必要です。つまり枚数は、洗濯の頻度と、乾燥機があるかどうかでほぼ決まります。
結愛が入園して最初の冬、私は「足りなかったら困る」と思ってトレーナーを10枚以上そろえました。ところが、そのうち3枚はフード付きで園に着ていけず、2枚は裏起毛で「室内では暑いので……」と先生にやんわり言われ、結局よく着たのは5〜6枚。枚数より先に、園のルールと洗濯のペースを確認すべきだったと、春になってから気づきました。
この記事では、保育園の冬服が何枚あれば回るのかを、計算の考え方、洗濯パターン別の枚数表、園でよくある服装ルール、サイズと素材の選び方、買い足しの時期、そして月曜の着替え袋をラクにする仕組みまで、順番にまとめます。
💡 この記事を読み終えたあなたの状態
– 自分の家の洗濯ペースに合った、冬服の必要枚数が計算できる
– フード・ひも・裏起毛など、園でよくある服装ルールの確認ポイントが分かる
– 室内は薄着、外は上着で調整する「重ね着の基本」が分かる
– サイズ・素材の選び方と、買い足す時期の見当がつく
– 着替え袋の補充を、週末にまとめてラクにする仕組みが作れる
👤 こんな人に読んでほしい
- [x] 保育園の冬服を何枚買えばいいのか、数字で知りたい人
- [x] 去年の冬、買いすぎた(または足りなくて慌てた)人
- [x] 4月入園で、はじめての冬を迎える人
- [x] 11月〜12月の冬支度を、1回の買い物で終わらせたい人
この記事のゴール
改めて、結論を表にします。3〜5歳クラス・着替え袋に上下1セットを入れておく園を想定した目安です。
| アイテム | 洗濯乾燥機で毎日洗濯 | 毎日洗濯して干す | 2日に1回洗濯して干す |
|---|---|---|---|
| 長袖トップス | 5枚 | 6〜7枚 | 8〜9枚 |
| 長ズボン | 4枚 | 5〜6枚 | 7〜8枚 |
| 肌着 | 5枚 | 6〜7枚 | 8〜9枚 |
| 靴下 | 5足 | 6〜7足 | 8〜9足 |
| ベスト・カーディガンなど | 1〜2枚 | 1〜2枚 | 2枚 |
| 上着 | 2着 | 2着 | 2着 |
※あくまで我が家の経験と、後で説明する計算式から出した目安です。園の指定(着替え袋に入れるセット数など)や、子どもの汚し方によって変わります。
この記事のゴールは、「うちは何枚あればいいか」を自分で計算して、買い足すものを1枚のリストにできる状態になることです。
⚠️ はじめに(大事な注意):服装のルールは、園によってかなり違います。この記事で紹介するのは「よくある例」と私個人の体験です。フード・ひも・裏起毛・タイツなどの可否、着替え袋に入れる枚数は、必ず通っている園の「入園のしおり」や園だよりを優先してください。迷ったら、買う前に先生に聞くのがいちばん確実です。
第1部 冬服の枚数は「洗濯が1周する日数」で決まる
1-1. 計算式はこれだけ
保育園の服の枚数は、次の式で考えるとすっきりします。
必要枚数 = 1日に園で動く枚数 × 洗って戻ってくるまでの日数 + 予備
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 1日に園で動く枚数 | 着ていく1枚 + 着替え袋に入れておく枚数 |
| 洗って戻ってくるまでの日数 | 洗濯して、乾いて、また着られる状態になるまでの日数 |
| 予備 | 汚れが落ちない日、乾かない日、休日のおでかけ用 |
たとえば3〜5歳クラスで、着替え袋に1セット入れておく園なら、1日に動くのは「着ていく1枚+着替え袋の1枚」で2枚です。実際に着替えるのは週に1〜2回でも、「着替え袋に入っている1枚」はタンスにない前提で数えておくと、足りなくなりません。
1-2. 「洗って戻ってくるまでの日数」の目安
ここが、家庭によって一番差が出るところです。
| 洗濯のパターン | 戻ってくるまでの日数 | 理由 |
|---|---|---|
| 洗濯乾燥機で毎日洗濯 | 1日 | 夜に回せば、翌朝には着られる |
| 毎日洗濯して干す | 2日 | 冬の部屋干しは、厚手のトレーナーやズボンが翌朝に乾ききらないことがある |
| 2日に1回洗濯して干す | 3日 | 洗濯かごで待つ1日+乾くまでの時間 |
冬は、夏と違って洗濯物が乾きにくい季節です。トレーナーの脇やズボンのウエストのゴム部分が、朝になってもしっとりしている——という経験、ありませんか。夏服と同じ枚数で冬を迎えると、ここで足りなくなります。
我が家はドラム式の洗濯乾燥機で、夜に回して朝に取り出す生活です。干す工程がなくなってから、子ども服の枚数は目に見えて減りました。
🧺 乾燥まで毎日回したときの電気代は、洗濯乾燥機の電気代は高い?共働きが毎日使ってわかった実際 で計算のしかたをまとめています。
1-3. 実際に計算してみる(3〜5歳クラス)
1日に動く枚数を2枚、予備をトップスは2枚、ズボンは1〜2枚として計算します。
| パターン | 長袖トップスの計算 | 長ズボンの計算 |
|---|---|---|
| 洗濯乾燥機で毎日 | 2枚×1日+予備2=4枚(余裕を見て5枚) | 2枚×1日+予備1〜2=3〜4枚 |
| 毎日洗濯して干す | 2枚×2日+予備2=6枚 | 2枚×2日+予備1〜2=5〜6枚 |
| 2日に1回洗濯して干す | 2枚×3日+予備2=8枚 | 2枚×3日+予備1〜2=7〜8枚 |
肌着と靴下は、トップスと同じ数え方で大丈夫です。
園から「着替え袋には上下2セット入れてください」と言われている場合は、1日に動く枚数が3枚になります。その場合は、表の数字に洗濯パターンに応じて1〜3枚足してください。
1-4. 0〜2歳クラスは「着替えの回数」が違う
0〜2歳クラスは、食事の食べこぼし、よだれ、おむつ漏れ、トイレトレーニングなどで、園で1日に2〜3回着替えることも珍しくありません。着替え袋に入れておく枚数も、上下3セット前後を指定される園が多い印象です。
1日に動く枚数を4枚(着ていく1枚+着替え3枚)として計算すると、こうなります。
| アイテム | 洗濯乾燥機で毎日洗濯 | 毎日洗濯して干す | 2日に1回洗濯して干す |
|---|---|---|---|
| 長袖トップス | 6〜7枚 | 10枚前後 | 14枚前後 |
| 長ズボン | 6〜7枚 | 10枚前後 | 14枚前後 |
| 肌着 | 6〜7枚 | 10枚前後 | 14枚前後 |
結愛がまだ小さいクラスだった冬は、洗濯乾燥機がなく、部屋干しでした。雨が続いた週に、ズボンが全部「洗濯中か、生乾きか、園の着替え袋の中」になって、朝に半泣きでドライヤーを当てたことがあります。0〜2歳で干して乾かす家庭は、ズボンだけでも多めに持っておくと安心です。
トイレトレーニング中は、ズボンとパンツがさらに必要になります。この時期だけは、表の数字にズボン2〜3枚を上乗せするつもりでいてください。
1-5. 我が家の今年の枚数
参考までに、年中の結愛(110サイズ)の、この冬の手持ちです。
| アイテム | 枚数 | 内訳 |
|---|---|---|
| 長袖トップス | 6枚 | 長袖Tシャツ4枚、薄手のトレーナー2枚 |
| 長ズボン | 5枚 | ストレッチのきいたレギンスパンツ3枚、スウェットパンツ2枚 |
| 肌着 | 6枚 | 綿の半袖4枚、長袖2枚 |
| 靴下 | 6足 | すべて同じ柄違いの3足組を2セット |
| ベスト | 1枚 | 薄手のフリース |
| 上着 | 2着 | 園用のフードなし1着、休日用1着 |
計算上は「トップス5枚・ズボン4枚」で回るのですが、乾燥機にかけたくない服が1〜2枚あるのと、休日のおでかけ用を兼ねているので、それぞれ1枚ずつ多めにしています。計算で出した数字に、プラス1枚。我が家はこのくらいが、多すぎず足りなくもないラインでした。
第2部 買う前に確認したい、園の服装ルール
2-1. よくある「NG」と、その理由
枚数を決める前に、その服が園に着ていけるかどうかを確認しておきます。ここを飛ばすと、去年の私のように「買ったのに着せられない服」が出てきます。
| よくあるルール | 理由として説明されることが多いもの |
|---|---|
| フード付きの服は不可 | 遊具や友だちの手に引っかかる、引っぱられて首がしまるおそれがある |
| ひも・リボンが付いた服は不可 | 遊具やドアに引っかかるおそれがある |
| 上着もフードなしを指定 | 上と同じ理由。フードが取り外せるタイプなら可、という園もある |
| タイツ・つなぎ(上下がつながった服)は不可 | トイレやおむつ替え、着替えに時間がかかる。自分で着脱しにくい |
| スカート・ワンピースは不可、または下にズボンをはく | 遊具やすべり台で引っかかる、動きにくい |
| 裏起毛・厚手のトレーナーは不可、または非推奨 | 室内は暖房がきいていて暑い。汗をかいて、かえって体が冷える |
| 室内では薄着を推奨 | 動いて汗をかくため。体温調節の力を育てるため、と説明されることも |
| ボタンやファスナーが多い服は避ける | 自分で着替える練習の妨げになる |
フードやひもが敬遠されるのは、引っかかりによる事故を防ぐためです。子ども服のひもについては、頭や首まわりのひもなどに関する安全基準(JIS規格)も定められています。「うちの園は厳しいな」と感じることがあっても、理由を知ると納得できるルールが多いと思います。
ただし、どこまでがNGかは、本当に園によって違います。「フードは取り外せればOK」「裏起毛もズボンだけならOK」「タイツは年長からOK」など、細かい線引きはさまざまです。
2-2. 結愛の園の場合
結愛の園のルールは、だいたい次のとおりです。
- フード付き・ひも付きは、トップスも上着も不可
- タイツは不可(トイレで自分で上げ下げしにくいため)。寒い日はズボンに長めの靴下で
- 室内は薄着が基本。厚手のトレーナーや裏起毛のトップスは「できれば避けてください」
- 着替え袋には、上下1セット・肌着1枚・靴下1足を入れておく
- 上着は、登園に着てきたものを外遊びにも使う
入園した年の11月の園だよりに「冬の服装について」というお知らせが載っていたのですが、当時の私は読み飛ばしていました。園だよりの11月号・12月号は、冬服の買い物の前に必ず読む。これは今でも自分に言い聞かせています。
2-3. 買う前のチェックリスト
- [ ] 入園のしおりの「服装」のページを読み直したか
- [ ] フード・ひも・リボンの可否を確認したか
- [ ] 裏起毛や厚手のトレーナーが着られるか確認したか
- [ ] タイツ・レッグウォーマー・スカートの可否を確認したか
- [ ] 上着の指定(フードなし、丈の長さ、園に置いておくかどうか)を確認したか
- [ ] 着替え袋に入れるセット数を確認したか
分からないことは、お迎えのときに先生に聞いてしまうのが早いです。私は「フリースのベストは着せても大丈夫ですか?」と聞いて、「前がファスナーじゃなく、かぶるタイプかスナップなら大丈夫ですよ」と教えてもらいました。
第3部 重ね着の基本——室内は薄着、外は上着で調整する
3-1. 基本は「肌着+長袖1枚」
保育園の冬の服装は、肌着+長袖トップス1枚+長ズボンが基本です。寒がりな子や冷える日は、そこにベストを1枚足します。
| 場面 | 服装の例 |
|---|---|
| 室内 | 肌着+長袖Tシャツ(または薄手のトレーナー)+長ズボン |
| 室内で寒そうなとき | 上にベストを1枚 |
| 外遊び | 室内の服装+上着 |
| 登園・降園 | 室内の服装+上着+手袋・ネックウォーマーなど |
親としては「寒くないかな」と厚着させたくなりますが、保育室は暖房がきいていて、子どもは一日じゅう動き回っています。お迎えに行くと、結愛は真冬でも前髪が汗で貼りついていることがあります。
3-2. 「厚い1枚」より「薄い2枚」
厚手の裏起毛トレーナー1枚だと、暑くなったときに脱ぐと肌着1枚になってしまい、調整がききません。薄手の長袖+ベストなら、ベストを脱ぐだけで調整できます。
ベストをすすめる理由は、もうひとつあります。袖がないので、手洗いや食事のときに邪魔にならず、自分で脱ぎ着しやすいことです。カーディガンでもいいのですが、結愛は袖を通すのに時間がかかるので、我が家はベストに落ち着きました。
3-3. 肌着は「綿」で、汗を吸うものを
冬の肌着は、汗を吸ってくれる綿素材が使いやすいです。我が家は半袖4枚を園用の中心にして、朝の冷え込みが強い日だけ長袖にしています。
大人向けによくある「着ると暖かくなる」タイプの機能性肌着は、子どもが室内で汗をかくと暑くなりすぎたり、肌が乾燥してかゆがったりすることがある、と聞いたことがあります。合う・合わないは子どもによるので、まずは綿の肌着を基本にして、様子を見ながらがおすすめです。肌のことで気になることがあれば、かかりつけの小児科や皮膚科に相談してください。
3-4. 外遊び用の上着
上着は、フードなし・軽い・自分で前を閉められる・汚れてもいいの4つがそろっていれば十分です。
- 丈は、おしりが少し隠れるくらいまで。長すぎるとしゃがんだときに踏みます
- 前はファスナーかスナップボタン。自分で閉められるかを、買う前に試す
- 砂や泥で汚れるので、家で洗えるものを選ぶ
- 内側のタグだけでなく、ぱっと見て分かる場所にも名前を
上着を2着にしているのは、泥だらけで帰ってきた日の洗い替えのためです。園用が乾くまで、休日用を登園に回します。そのため、休日用もフードなしを選んでいます。
第4部 登園のときの防寒(自転車の場合)
4-1. 自転車は「止まっているのに風を受ける」
我が家は、8時10分に自転車で家を出ます。子ども乗せ自転車の後ろに座っている結愛は、自分ではこいでいないので体が温まらず、風だけを受ける状態です。歩いて登園するときより、一段階あたたかくしてあげる必要があります。
| アイテム | 我が家の使い方 |
|---|---|
| 上着 | 園用のフードなしの上着 |
| ネックウォーマー | マフラーではなく、かぶるタイプ。長く垂れないので巻き込みの心配が少ない |
| 手袋 | 5本指ではなくミトン型。自分ではめやすい。左右をひもでつながないタイプ |
| チャイルドシートのレインカバー | 雨の日だけでなく、冬の風よけとしても使う |
| ひざ掛け | すその長くない小さめのものを、ずれないようクリップで留める |
| ヘルメット | 帽子の代わりに必ず。耳が冷たい日は、ヘルメットの下に薄い耳あて付きのインナーキャップ |
ひざ掛けやマフラーなど、長く垂れるものは車輪に巻き込まれるおそれがあるので、長さと留め方には気をつけています。
4-2. 「園に置いていけるか」を確認する
意外と見落としがちなのが、手袋やネックウォーマーを園で預かってもらえるかどうかです。結愛の園は、上着のポケットに入れておけばOKですが、園によっては「手袋は持ってこないでください」「ひも付きの手袋は不可」というところもあります。
小さな防寒小物は、なくなりやすいものの代表です。我が家は、手袋とネックウォーマーにも名前をつけて、帰ったら上着のポケットに戻すことにしています。
🌅 冬
第5部 サイズと素材の選び方
5-1. 「ワンサイズ上」は、園服では危ないこともある
子ども服は、長く着せたくて大きめを買いたくなります。でも、園で着る服については、大きすぎるサイズは避けたほうがいいと感じています。
| 大きすぎると起きること | 困る場面 |
|---|---|
| 袖が手を覆う | 手洗いで袖口がびしょびしょになる。遊具をしっかり握れない |
| ズボンのすそを踏む | 走ったときや階段で転びやすい |
| 首まわりが大きく開く | 肩がずり落ちて、動きにくい |
| ウエストがゆるい | 走るたびにずり下がる。トイレのあと自分で上げにくい |
結愛が年少のとき、セールで買った1サイズ上のズボンをはかせたら、すそを踏んで園庭で転んだことがありました。それ以来、ズボンはジャストサイズと決めています。
5-2. 我が家の「大きめを買っていいもの・だめなもの」
| アイテム | サイズの選び方 |
|---|---|
| 長ズボン | ジャストサイズ。すそがくるぶしにかかるくらい |
| 長袖トップス | ジャストサイズ。袖口がリブ(ゴム編み)なら、少し長くても手首で止まる |
| 肌着 | ジャストサイズ。大きいと中でもたついて、ズボンからはみ出す |
| ベスト | 少し大きめでも可。袖がないので邪魔にならない |
| 上着 | ワンサイズ上でも可。ただし袖口がゴムや面ファスナーで止まるものに限る |
上着だけは中に着込むぶんのゆとりが必要なので、今年は120サイズを買いました。袖口がゴムになっていて、手が隠れないものを選んでいます。
5-3. 素材は「綿が多め・伸びる・乾きやすい」
園服の素材で見ているのは、次の3点です。
- 綿が多め:汗を吸う。肌ざわりがいい
- 伸びる:しゃがむ、走る、自分ではくのに、ストレッチ性がある生地がラク
- 乾きやすい:干して乾かす家庭はとくに。厚手のスウェットやデニムは乾くのに時間がかかる
洗濯乾燥機を使う家庭は、乾燥機にかけられるかどうかも洗濯表示で確認しておきます。綿100%の服は乾燥で縮みやすいものもあるので、我が家は「園服は縮んでも気にしない価格のものを、ジャストより気持ち余裕のあるもので」と割り切っています。
5-4. 「自分で着られる」も大事な条件
3歳を過ぎると、園では自分で着替える場面が増えます。
- 前後が分かりやすい(前にワンポイントがある、タグが後ろにある)
- 首まわりが伸びて、頭を通しやすい
- ズボンはウエストが総ゴムで、ボタンやファスナーがない
おしゃれな服より、結愛が自分で着られる服のほうが、朝も園でもスムーズです。朝の着替えの時間が短くなるのは、親にとっても大きな助けになります。
第6部 買い足す時期と、おさがり・フリマの使い方
6-1. 買い足しは「10月に確認、11月に買う」
冬服の買い足しは、次の流れにしています。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 10月 | 去年の冬服を出して、結愛に着せてサイズを確認。足りない枚数をリストにする |
| 11月上旬 | 園だよりの「冬の服装」を確認してから、足りない分だけ買う |
| 11月下旬 | 大型セールの時期。上着や手袋など、単価の高いものはここで |
| 1月 | 冬物の値下げが始まる時期。来年用の「次のサイズ」を買うならここ |
ポイントは、買い物の前に「足りない枚数」を数字で出しておくことです。第1部の計算で「トップスは5枚必要、手持ちは3枚、だから2枚買う」と決めてから買い物に行くと、セールでも買いすぎません。
去年の服のサイズ確認と、「次のサイズ箱」の作り方は、別の記事にまとめています。
📦 サイズアウトした服の仕分けと、次のサイズの在庫を写真で管理する方法は、秋の衣替えと子ども服のサイズアウト管理術|溜め込まない仕組み で詳しく書いています。
6-2. 1月のセールで来年用を買うときの注意
冬物の値下げで来年用を買うのは、うまくいけば節約になります。ただ、1年後のサイズは読みにくいのが正直なところです。
我が家のルールは、次の2つです。
- 来年用に買うのは、サイズに幅のある上着と、ベストだけ
- ズボンとトップスは、着る直前に買う
ズボンは丈が合わないと使えないので、先買いはしないことにしました。
6-3. おさがり・フリマは「園服」と相性がいい
園服は、泥・絵の具・給食の汚れで、ひと冬でかなり傷みます。だから、新品でそろえる必要はないと思っています。
| 入手先 | 向いているもの | 気をつけること |
|---|---|---|
| おさがり | トレーナー、ズボン、上着 | フード・ひもの有無を確認。前の持ち主の名前を消す |
| フリマアプリ | 上着、まとめ売りのトップス | サイズ表記だけでなく、着丈・そで丈の実寸を確認。届くまでの日数を見込む |
| リユースショップ | 上着、ズボン | その場で生地の傷みやゴムの伸びを確認できる |
| 新品 | 肌着、靴下、ズボン | 肌に直接ふれるものと、ひざが抜けやすいズボンは新品にしている |
我が家は、いとこからのおさがりのトレーナーが毎年何枚か回ってきます。届いたら、まずフードとひもの有無をチェックして、園に着ていけるものと休日用に分けています。
フリマアプリの「まとめ売り」は枚数を一気にそろえられて便利ですが、届いてみたら半分がフード付きだったということもあります。写真でデザインを確認してから買うのがおすすめです。
6-4. 名前つけは「買った日にまとめて」
冬服は枚数が増えるぶん、名前つけも増えます。我が家は、洗って下ろす前に、まとめてお名前スタンプを押すことにしています。おさがりは、前の名前の上からお名前シールを貼るのが手早いです。
上着・手袋・ネックウォーマー・ベストは、園で脱いだまま迷子になりやすいアイテムです。タグだけでなく、内側の見やすい位置にも名前をつけておくと、戻ってくる確率が上がります。
🖊️ スタンプ・シール・ペンの使い分けは、保育園の名前つけが終わらない|ラクに片づける方法と道具 にまとめています。
\ 買い足したらその日に名前つけ /
(PR)商品の仕様・価格は変わることがあるため、各商品ページでご確認ください。
第7部 月曜の持ち物と、着替え袋の補充をラクにする仕組み
7-1. 「補充を忘れる」のが、いちばん困る
枚数が足りていても、着替え袋の中身が足りていなければ、園では困ります。お迎えのときに「今日、着替えが足りなくて園の服をお貸ししました」と言われて、申し訳ない気持ちになったことが、私は2回あります。
原因はどちらも、「着替えを使った日に、その日のうちに補充しなかった」ことでした。
7-2. 我が家の仕組み
今は、次の3つで回しています。
① 玄関近くに「園の補充かご」を置く
洗濯乾燥機から出した服のうち、園用の上下1セット・肌着1枚・靴下1足を、たたまずにそのまま補充かごへ入れます。かごには常に1セット入っている状態にしておきます。
② 使った日は、帰宅したらすぐ入れ替える
汚れ物の袋が返ってきた日は、帰宅して汚れ物を洗濯機に入れるのと同時に、補充かごの1セットを通園バッグに入れる。夕食のあとに回すと忘れるので、玄関でやってしまいます。
③ 金曜に持ち帰って、日曜の夜に総点検
結愛の園では、金曜に着替え袋ごと持ち帰ります。日曜の夜に、次のことをまとめて確認します。
| 日曜の夜に確認すること | 理由 |
|---|---|
| 着替え袋の中身が、季節に合っているか | 秋のまま半袖が入っていることがある |
| サイズが合っているか | 着替え袋の中の服は、気づかないうちに小さくなっている |
| 名前が消えていないか | 洗濯で薄くなっていることがある |
| 上着・手袋・ネックウォーマーがそろっているか | 月曜の朝に探さないため |
とくに「着替え袋の中の服だけ、サイズが小さいまま」は、本当によくあります。出番が少ないので、気づきにくいんです。季節の変わり目に一度、全部出して結愛に当ててみるようにしています。
7-3. 着替え袋にチェックカードを入れておく
着替え袋の内ポケットに、「上1・下1・肌着1・靴下1」と書いた小さなカードを入れています。健太郎が準備する日でも、カードを見れば中身が分かります。
「ママしか中身を知らない」状態をなくすと、補充は夫婦のどちらでもできる家事になります。
第8部 費用の目安——我が家の今年の買い足し
今年の冬支度で、我が家が買い足したものと金額です。
| 買ったもの | 数 | 金額(税込・おおよそ) |
|---|---|---|
| 長ズボン(110) | 3枚 | 3,000円 |
| 長袖の肌着(110) | 2枚組 | 1,200円 |
| フリースのベスト | 1枚 | 1,500円 |
| 園用の上着(フードなし・120) | 1着 | 3,000円 |
| 手袋(ミトン型) | 1組 | 800円 |
| 靴下 | 3足組 | 700円 |
| 合計 | 10,200円 |
長袖トップスは、去年のうちに買っておいた110サイズといとこからのおさがりで6枚そろっていたので、今年は買っていません。足りないのはズボンと上着だけだった、というのが今年の発見でした。
もし全部を新品でそろえるとしたら、トップス5枚・ズボン4枚・肌着5枚・上着2着で、2万円前後は見ておいたほうがよさそうです(価格帯によって大きく変わります)。手持ちとおさがりを先に数えるだけで、半分くらいになりました。
第9部 よくある質問
Q1. 裏起毛は、本当に着せないほうがいい?
園のルールによります。「不可」と明記している園、「トップスは避けてズボンはOK」の園、とくに決まりのない園があります。室内で汗をかきやすい子は、裏起毛のトップスだと暑がることが多いので、まずは園のルールを確認して、迷うなら薄手を選ぶのが無難です。
Q2. 半袖の肌着と長袖の肌着、どっちがいい?
これも園によって方針が違います。室内が暖かい園では、半袖の肌着+長袖トップスで十分なことが多いです。我が家は半袖を中心に、登園時に冷える日だけ長袖にしています。
Q3. 靴下は何足いる?
トップスと同じ数え方で、洗濯乾燥機で毎日洗うなら5足前後です。おすすめは、同じ種類の靴下でそろえること。片方だけなくなっても、残りと組み合わせられます。
Q4. 着替え袋に入れる服は、古いものでいい?
汚れたときに着る服なので、多少くたびれていても大丈夫です。ただし、サイズが小さくなっていないかだけは、ときどき確認してください。
Q5. 入園して最初の冬、いつ買えばいい?
11月の園だよりを待ってからがおすすめです。冬の服装についてのお知らせが出る園が多いので、それを読んでから買うと失敗が減ります。待ちきれないときは、先生に「冬の服装で気をつけることはありますか」と聞いてみてください。
まとめ——枚数は「計算」で、種類は「園のルール」で決める
保育園の冬服について、ポイントをまとめます。
- 必要枚数=1日に園で動く枚数×洗って戻ってくるまでの日数+予備
- 3〜5歳・洗濯乾燥機で毎日洗濯なら、トップス5枚・ズボン4枚・肌着5枚・上着2着が目安
- 干して乾かすなら各2枚ほど、2日に1回の洗濯なら各4枚ほど足す。0〜2歳はさらに上乗せ
- フード・ひも・裏起毛・タイツは、園のしおりと園だよりで確認してから買う
- 室内は「肌着+長袖1枚」が基本。寒い日はベストで調整する
- ズボンはジャストサイズ。大きめにしていいのは上着とベストくらい
- 着替え袋は「使った日にすぐ補充」+「日曜の夜に総点検」
最初の冬、私は「たくさんあれば安心」と思って買いすぎ、着られない服をタンスに眠らせました。今は、10月に手持ちを数えて、足りない分だけをリストにして買っています。枚数が決まっているだけで、朝に服を選ぶ時間も、洗濯物をしまう時間も短くなりました。
繰り返しになりますが、服装のルールは園によって違います。この記事の数字は目安として使って、最後は通っている園のしおりと先生の言葉を優先してください。
冬支度のチェックリスト
- [ ] 園のしおりと園だよりで、冬の服装ルールを確認したか
- [ ] 自分の家の洗濯パターン(乾燥機の有無・頻度)で、必要枚数を計算したか
- [ ] 去年の冬服を子どもに着せて、サイズを確認したか
- [ ] 手持ちとおさがりを数えて、「足りない枚数」をリストにしたか
- [ ] 上着・手袋・ネックウォーマーに名前をつけたか
- [ ] 着替え袋の中身を、冬物に入れ替えたか
- [ ] 補充用の1セットを置く場所を決めたか
全部できなくても大丈夫。まずは、今あるトレーナーとズボンを数えてみるところからで十分です。
📄 関連記事
- 📄 秋の衣替えと子ども服のサイズアウト管理術|溜め込まない仕組み ……サイズアウトした服の仕分けと、次のサイズの管理方法をまとめています
- 📄 保育園の名前つけが終わらない|ラクに片づける方法と道具 ……服・小物・靴など、アイテム別の名前つけの道具を紹介しています
- 📄 冬の朝、子どもが起きない時は?共働きの起こし方と段取り ……冬の朝の着替えと、前の晩の準備で出発をラクにする工夫です
- 📄 暖房の電気代はエアコンと電気ストーブどっちが安い? ……家の中の寒さ対策と、暖房の使い分けを整理しています
💬 「うちの園ではこのルールだった」「この枚数で回っているよ」など、体験談やご質問はXのDMで受け付けています。朝の着替えと洗濯に追われながら働く仲間として。今年の冬支度、一緒に軽くしていきましょう。
運営者・白石穂香について → [運営者プロフィール(/about/)]
本記事は2026年時点の情報です。保育園の服装のルール、着替えの枚数、持ち物の指定は、自治体・園によって異なります。必ず通っている園の入園のしおり・園だより・先生の案内を優先してください。本文中の枚数や金額は、あくまで我が家の実例と、そこから計算した目安です。子どもの肌や体調について気になることがある場合は、医師にご相談ください。




コメント