時短勤務はいつまで取れる?制度の基本と我が家の選択

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時短勤務はいつまで取れる?法律上は原則3歳未満の子が対象ですが、会社の制度や2025年の法改正で変わる部分もあります。就業規則で確認すべき点、時短を終えるタイミング、小1の壁への備え、我が家の選択まで解説します。

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先に答えだけ(3行)

  • 法律の義務:会社は3歳未満の子を育てる人のために、1日原則6時間の短時間勤務制度を設けなければなりません(第1部)。
  • 3歳〜小学校入学前:2025年10月から、会社は始業時刻の変更・テレワーク・保育施設・養育両立支援休暇・短時間勤務の5つから2つ以上を用意し、働く人はその中から1つを選んで使えます。時短が入っているかは会社次第です(第2部)。
  • 本当の「いつまで」:法律より長く使える会社もあります。最終的には就業規則と人事で確認します(第3部)。

出典:厚生労働省「育児・介護休業法のあらまし(令和7年4月1日、10月1日施行対応)」。最新の内容は公式情報とお勤め先でご確認ください。

こんにちは、白石穂香です。武蔵小杉の2LDK賃貸で、夫の健太郎(SE)と4歳の娘・結愛(ゆあ)と暮らしている共働きワーママです。食品メーカーの営業を12年やっていて、育休から復帰したあとは、1日6時間の時短勤務で働いています。

結愛は今、保育園の年中クラス。来年は年長で、再来年の春には小学生です。そう考えたとき、ふと不安になったんですよね。「そういえば、時短勤務っていつまで使えるんだっけ?」

調べてみると、法律で決まっている時短勤務の期間と、会社ごとに決めている期間が違うこと、そして2025年には育児と仕事の両立に関する制度がいくつか変わっていたことが分かりました。さらに、時短が終わるタイミングが、ちょうど”小1の壁”と重なる家庭も多いということも。

この記事では、時短勤務はいつまで取れるのかという疑問に対して、法律上のルール、会社ごとの違い、時短を終えるタイミングの考え方、そして我が家が出した結論まで、私が調べて一番知りたかったことをまとめました。

💡 この記事を読み終えたあなたの状態
– 法律で決まっている時短勤務の期間と、その基本ルールが分かる
– 子どもが3歳を過ぎてから小学校に上がるまでに使える制度の考え方が分かる
– 「いつまで」は会社によって違うこと、就業規則で確認すべきポイントが分かる
– 時短を終えるタイミングと、その前に整えておくべきことが分かる
– 時短以外の働き方の選択肢も含めて、自分の家の方針を考えられる

👤 こんな人に読んでほしい

  • [x] 時短勤務中で、いつまで続けられるのか不安になっている人
  • [x] これから育休復帰で、時短勤務を使うかどうか迷っている人
  • [x] 子どもの小学校入学が近づいて、働き方をどうするか考え始めた人
  • [x] 会社の制度がよく分からず、人事に何を聞けばいいか知りたい人

この記事のゴール

先に結論を言っておきます。

法律で会社に義務づけられている時短勤務(短時間勤務制度)は、原則として「3歳未満の子どもを育てている人」が対象です。ただし、多くの会社はそれより長く使える制度を独自に設けていますし、3歳から小学校に上がるまでの期間についても、2025年の制度改正で会社が講じるべき措置が強化されています。

つまり、「時短勤務はいつまで?」の答えは、「法律の最低ライン」+「あなたの会社の制度」で決まります。この記事のゴールは、その2つを整理して、自分の場合はいつまでなのかを確認できるようになることです。

⚠️ はじめに(大事な注意):本記事は、育児と仕事の両立に関する制度の一般的な内容と、私個人の体験を紹介するものです。制度の内容や対象になる人の条件は、法改正や会社の就業規則によって異なり、変わることもあります。最新かつ正確な情報は、厚生労働省の公式サイトや、お勤め先の就業規則・人事担当部署で必ずご確認ください。


第1部 法律で決まっている時短勤務のルール

1-1. 法律上の時短勤務は「3歳未満の子」が対象

時短勤務は、育児・介護休業法という法律で定められた制度です。

法律では、会社(事業主)は、3歳に満たない子どもを育てている労働者が希望した場合に利用できる短時間勤務制度を設けなければならない、とされています。これが、いわゆる「時短勤務」の法律上のベースです。

項目 法律上の基本ルール
対象になる子 3歳に満たない子
勤務時間 1日の所定労働時間を原則6時間とする措置を含むこと
会社の義務 制度を設けること(希望すれば利用できる)

「原則6時間」とあるように、1日6時間を基本とした制度が用意されていることが求められます。会社によっては、6時間以外にも7時間など、ほかの選択肢を用意していることもあります。

1-2. 対象にならない場合もある

法律上の時短勤務は、原則として多くの労働者が対象になりますが、労使協定によって対象外とされる場合もあります。たとえば、勤続期間が短い人や、週の所定労働日数が少ない人などが対象外とされることがあります。

また、業務の性質上どうしても時短勤務が難しい場合には、会社が別の措置(始業時刻の変更など)を代わりに講じる、という形になることもあります。

⚠️ 自分が対象になるかどうかは、会社の就業規則や労使協定によって変わります。「自分は使えるのか」を人事に確認しておくと安心です。

1-3. 時短勤務を理由にした不利益な扱いは禁止

もうひとつ知っておきたいのが、時短勤務を利用したことを理由に、解雇や不利益な取り扱いをしてはいけない、とされていることです。

もちろん、働く時間が短くなる分、給料が労働時間に応じて減ること自体は、一般的には不利益な扱いとは区別されます。ただ、時短を理由に不当に降格させたり、評価を下げたりすることは認められていません。

💰 時短勤務で給料がどれくらい減るのか、その仕組みについては、時短勤務で給料・手取りはどれくらい減る? で詳しくまとめています。


第2部 3歳を過ぎたら、どうなる?

2-1. 「3歳の壁」は、実は大きな分かれ目

法律上の時短勤務が3歳未満までということは、子どもが3歳の誕生日を迎えると、法律上の義務としての時短勤務は終わるということです。

これが、いわゆる「3歳の壁」と呼ばれるものです。3歳になっても、保育園のお迎えの時間は変わらないし、子どもの体調不良も普通にある。それなのに、法律上の時短の義務はここで終わってしまうんですよね。

2-2. 2025年の改正で、3歳〜小学校入学前の措置が強化された

ただ、この「3歳の壁」については、2025年の育児・介護休業法の改正で、状況が変わっています。

2025年10月から、会社は、3歳から小学校入学前までの子どもを育てる労働者に向けて、「柔軟な働き方を実現するための措置」を講じることが義務になりました。具体的には、会社が次のような選択肢の中から2つ以上を選んで用意し、労働者はその中から1つを選んで利用できる、という仕組みです。

会社が選んで用意する措置の例
始業時刻などの変更(時差出勤・フレックスタイムなど)
テレワークなど
保育施設の設置運営など
就業しつつ子を養育することを容易にするための休暇の付与
短時間勤務制度

つまり、3歳を過ぎても、会社によっては短時間勤務を選べる場合があるし、短時間勤務でなくても、時差出勤やテレワークなど、別の形で両立を支える制度が用意されている、ということです。

⚠️ どの措置を用意するかは会社が選ぶため、3歳以降に短時間勤務を選べるかどうかは、会社によって異なります。自分の会社がどの措置を用意しているかは、就業規則や人事で確認してください。

2-3. 残業免除や看護休暇も広がった

2025年の改正では、ほかにも次のような変更がありました。

制度 2025年の主な変更
残業の免除(所定外労働の制限) 対象が「3歳未満の子」から「小学校入学前の子」まで拡大
子の看護休暇(子の看護等休暇) 対象が「小学校3年生修了まで」に拡大、入園式・卒園式などの行事や、感染症による学級閉鎖なども取得理由に

時短勤務そのものではありませんが、残業をしない働き方や、子どもの行事・病気で休める制度が広がったのは、共働き家庭にとってありがたい変化です。

⚠️ 制度の詳細(対象になる人の条件、取得できる日数など)は、厚生労働省の公式情報やお勤め先の就業規則で確認してください。

2-4. 時短勤務中の給付金もある

もうひとつ、2025年4月から、2歳未満の子どもを育てるために時短勤務をしている人に対して、雇用保険から育児時短就業給付という給付金が支給される制度も始まっています。時短勤務で減った賃金の一部を補うための給付です。

対象になる条件や金額は細かく決まっているので、該当しそうな方は、ハローワークや厚生労働省の公式情報、会社の人事で確認してみてください。


第3部 「いつまで」は会社によって違う

3-1. 法律より長く使える会社は多い

ここまで法律の話をしてきましたが、実際の「いつまで」は、会社の制度によって大きく違います。

法律はあくまで最低ライン。多くの会社は、それより長く時短勤務を使えるように、独自の制度を設けています。

会社の制度の例 時短勤務を使える期間
法律どおり 子が3歳になるまで
少し手厚い 子が小学校に入学するまで
さらに手厚い 子が小学校3年生・小学校卒業までなど

私の会社は、子どもが小学校に入学するまで時短勤務を使える制度になっていました。これを知ったのは、実は復帰してからしばらく経ってから。もっと早く就業規則を読んでおけばよかった、と思いました。

3-2. 就業規則で確認すべき5つのポイント

自分の会社の時短勤務の制度を確認するときは、次の5つを見ておくといいと思います。

確認ポイント 見ておきたいこと
①対象になる子の年齢 いつまで使えるか(3歳まで・小学校入学まで など)
②勤務時間の選択肢 6時間だけか、7時間なども選べるか
③手続き いつまでに、どうやって申請するか
④給与・賞与の扱い 基本給・手当・賞与がどう計算されるか
⑤評価・昇進 時短中の評価や昇進の扱い

特に①の「いつまで使えるか」と、③の「いつまでに申請するか」は、早めに確認しておくのがおすすめです。延長や変更の申請には、期限が決まっていることが多いからです。

3-3. 人事に聞くときの「質問リスト」

就業規則を読んでもよく分からないときは、人事に直接聞くのが一番です。私が実際に聞いた質問をまとめておきます。

  • 時短勤務は、子どもが何歳(何年生)まで利用できますか?
  • 勤務時間は、6時間以外にも選べますか?
  • 時短の期間を延長・変更したい場合、いつまでに申請が必要ですか?
  • 時短勤務中の給与・賞与は、どのように計算されますか?
  • 3歳以降に利用できる、時差出勤やテレワークなどの制度はありますか?

人事に聞くのは少し勇気がいりますが、聞くこと自体は、まったく不利になることではありません。むしろ、制度をきちんと理解して計画的に使うほうが、会社にとっても助かるはずです。


第4部 時短を終えるタイミングの考え方

4-1. よくある4つのタイミング

時短勤務をいつ終えるか。よく選ばれるタイミングは、次の4つです。

タイミング 考え方
子が3歳になったとき 法律上の義務が終わる時期。制度が終わるならここで判断
子が小学校に入学するとき 会社の制度の区切りになりやすい。ただし”小1の壁”と重なる
子が小学校3年生ごろ 学童や放課後の過ごし方が変わる時期
家庭の体制が整ったとき 年齢でなく、家事分担や預け先が整ったタイミングで

4-2. 「小1の壁」と時短終了が重なるリスク

特に注意したいのが、小学校入学のタイミングです。

会社の時短制度が「小学校入学まで」の場合、ちょうど子どもが小学生になるタイミングで時短が終わることになります。でも、この時期は、いわゆる“小1の壁”の時期でもあるんですよね。

  • 保育園より、学童の預かり時間が短いことがある
  • 宿題や持ち物の準備など、親の関わりが増える
  • 入学直後は、学校生活に慣れるまで子どもも不安定になりやすい
  • 夏休みなど、長期休みの預け先を考える必要がある

働く時間が長くなるのと、子どもの生活が大きく変わるのが、同時にやってくる。これが、小学校入学のタイミングで時短を終える難しさです。

🎒 小学生の放課後や夏休みの預け先については、共働きの夏休み、小学生の預け先どうする? で、学童・習い事・留守番のリアルをまとめています。

4-3. 「年齢」ではなく「体制」で決める

私が一番大事だと思っているのは、時短を終えるタイミングを「子どもの年齢」ではなく「家庭の体制」で決めることです。

制度が使えるうちは、無理に時短を終える必要はありません。逆に、制度の期限が来るなら、それまでに家庭の体制を整えておく必要があります。「いつまで使えるか」を知ったうえで、「いつまでに何を整えるか」を逆算する。これが、慌てずに済むコツだと思います。


時短勤務で夕方に退社する働く母親のイメージ

※イメージ

時短を終えると、退社時間が変わるのは自分だけではありません。お迎え・夕方の家事・預け先まで一緒に組み直します

第5部 時短をやめる前に整えておきたい5つのこと

5-1. ①夫婦の家事・育児の分担

時短を終えると、平日に使える時間がぐっと減ります。今、時短で自分が担っている家事や育児を、夫婦でどう分け直すかを先に決めておくことが大事です。

我が家は、健太郎が在宅と出社を半々くらいで働いているので、在宅の日の夕方の家事を健太郎に寄せる、という方向で話し合っています。

🏠 家事の分担の見直し方は、共働きの家事分担の決め方 で、ケンカにならない仕組み化のコツをまとめています。

5-2. ②子どもの預け先

時短を終えると、お迎えの時間が遅くなります。保育園の延長保育、学童の預かり時間、民間学童、ファミリー・サポート・センターなど、預け先の選択肢を事前に調べておきましょう。

5-3. ③病児・病後児保育の登録

子どもが熱を出したとき、フルタイムだと休むのがより大変になります。病児保育・病後児保育は、事前の登録が必要なことが多いので、使うかもしれないなら早めに登録しておくと安心です。

5-4. ④家事の外注や時短家電

時間が減る分、家事そのものを減らす工夫も大事です。食洗機、ドラム式洗濯乾燥機、ロボット掃除機、ミールキット、家事代行……。我が家も、時短家電にはずいぶん助けられています。

🔌 家事を家電やサービスに任せた記録は、共働きの”名もなき家事”を家電とサービスに外注した記録 にまとめています。

5-5. ⑤家計の見直し

時短を終えると給料は増えますが、そのぶん外注や預け先の費用が増えることもあります。フルタイムに戻したら、家計がどう変わるかも一度シミュレーションしておくと、判断しやすくなります。

💴 共働きの貯金の考え方は、共働きの貯金額は平均いくら? で、平均より大事な”3つの物差し”とともにまとめています。


第6部 我が家の選択

6-1. 我が家の結論:結愛が小学校に上がるまでは時短

いろいろ調べて、健太郎とも話し合った結果、我が家の結論はこうなりました。

結愛が小学校に上がるまでは、時短勤務を続ける。小学校入学の前に、家庭の体制を見て、フルタイムに戻すかどうかを改めて決める。

私の会社は、小学校入学まで時短勤務を使える制度です。だから、制度が使えるうちは、無理にフルタイムに戻さないことにしました。

6-2. そう決めた理由

理由は、大きく3つあります。

  1. 今しかない時間を大事にしたい:結愛が4歳の今の時間は、来年には同じ形では戻ってこない
  2. 小1の壁に向けて、体制を整える時間がほしい:学童や家事分担を、時短のあいだに準備しておきたい
  3. 決めた期限があると、今の選択に迷わなくなる:「いつまで」が決まっているだけで、気持ちがずいぶん楽になった

時短にしてから、平日の夕方に少し余白ができて、結愛と公園に寄ったり、ゆっくりご飯を食べたりできるようになりました。この時間は、お金では簡単には買い戻せないものだと感じています。

6-3. 小学校入学までに整えること(我が家のリスト)

いつまでに やること
年長の夏まで 学童・民間学童の情報収集、見学
年長の秋まで 学童の申し込み(地域の締め切りを確認)
年長の冬まで 夫婦の家事分担の見直し、病児保育の登録確認
入学の3か月前まで 会社への時短終了(または継続)の申請

こうして「いつまでに何をするか」を書き出してみると、意外とやることが多いんですよね。時短が終わってから慌てるのではなく、時短のあいだに準備する。これが、我が家の方針です。


第7部 時短勤務以外の選択肢

時短を終えるとき、選択肢は「時短」か「フルタイム」かの二択ではありません。ほかにも、こんな働き方があります。

選択肢 特徴
フレックスタイム 始業・終業の時間を調整できる。お迎えに合わせやすい
時差出勤 出勤時間を早めて、早めに退勤する
テレワーク 通勤時間がなくなり、その分を家事や育児に回せる
残業免除 フルタイムでも、残業をしない働き方
部署・職種の変更 両立しやすい部署への異動
転職 両立しやすい制度や社風の会社へ移る

2025年の改正で、3歳以降の子どもを育てる人向けに、時差出勤やテレワークなどの措置を会社が用意することが義務になったので、「時短をやめてフルタイムに戻る」以外の選択肢が、以前より使いやすくなっている会社もあると思います。

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第8部 よくある質問

Q1. 時短勤務は、父親も取れる?

取れます。法律上の短時間勤務制度は、母親だけでなく父親も対象です。夫婦で時短の時期をずらしたり、交代で使ったりする家庭もあります。我が家は、健太郎が在宅勤務を活用することで、私の時短を支えてもらっています。

Q2. パートや契約社員でも時短勤務は使える?

雇用形態にかかわらず、条件を満たせば対象になることがあります。ただし、勤続期間や週の所定労働日数によっては、労使協定で対象外とされることもあります。会社の就業規則や人事で確認してください。

Q3. 会社に3歳以降の時短制度がない場合は?

2025年10月からは、3歳から小学校入学前までの子どもを育てる労働者に向けて、会社が柔軟な働き方の措置を講じることが義務になっています。短時間勤務以外の措置(時差出勤やテレワークなど)が用意されている場合もあるので、どんな措置があるかを人事に確認してみてください。

Q4. 時短勤務を途中でやめて、また使うことはできる?

会社の制度によります。一度フルタイムに戻したあと、再び時短に切り替えられるかどうかは、就業規則に定めがあることが多いので、確認しておくと安心です。

Q5. 時短勤務だとキャリアに影響する?

正直に言うと、影響がまったくないとは言えません。ただ、時短だからキャリアが終わるわけでもありません。時短中の働き方や、周りとのコミュニケーションの取り方で、変わる部分も大きいと感じています。

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人事に聞く前のチェックリスト

  • ☐ 就業規則で、時短勤務が子どもが何歳(何年生)まで使えるかを確認した
  • ☐ 3歳〜小学校入学前に会社が用意している働き方の措置(5つのうちどれか)を確認した
  • ☐ 時短の延長・終了・切り替えの申出の期限(何か月前まで)を確認した
  • ☐ 残業の免除は、小学校入学前の子まで請求できることを知っている
  • ☐ 時短を終えたあとのお迎え・夕方の家事・病児の預け先を夫婦で話した

出典:厚生労働省「育児・介護休業法のあらまし」。対象外となる条件(労使協定など)もあるため、詳しくはお勤め先でご確認ください。

まとめ——「いつまで」を知って、「いつまでに」を逆算する

時短勤務はいつまで取れるのか、ポイントをまとめます。

  1. 法律上の時短勤務は、原則として3歳未満の子が対象:1日原則6時間の制度が求められる
  2. 3歳〜小学校入学前は、2025年10月から会社の措置が強化:時差出勤・テレワーク・短時間勤務などから会社が2つ以上用意
  3. 残業免除や看護休暇の対象も広がった:2025年の改正で両立の制度が拡充
  4. 実際の「いつまで」は会社の制度で決まる:法律より長く使える会社も多い
  5. 就業規則と人事で確認する:対象年齢・時間の選択肢・申請期限・給与・評価
  6. 時短の終わりは「年齢」より「体制」で決める:いつまでに何を整えるかを逆算する

私も、「いつまで使えるんだっけ?」という不安から調べ始めて、会社の制度が小学校入学まで使えることを知り、ようやく気持ちが落ち着きました。「いつまで」が分かれば、「いつまでに何をするか」が決められる。あなたの家にとって、無理のない働き方が見つかりますように。

確認しておきたいチェックリスト

  • [ ] 会社の就業規則で、時短勤務を使える子どもの年齢を確認したか
  • [ ] 勤務時間の選択肢(6時間・7時間など)を確認したか
  • [ ] 時短の延長・変更・終了の申請期限を確認したか
  • [ ] 時短中の給与・賞与・評価の扱いを確認したか
  • [ ] 3歳以降に使える措置(時差出勤・テレワークなど)を確認したか
  • [ ] 残業免除・子の看護休暇など、ほかの両立制度を確認したか
  • [ ] 時短を終える時期と、それまでに整えることを夫婦で話し合ったか
  • [ ] 学童・病児保育など、預け先の情報を集め始めたか

全部できなくても大丈夫。上から1つずつで十分です。

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本記事は2026年時点の情報です。育児・介護休業法にもとづく短時間勤務制度、柔軟な働き方を実現するための措置、所定外労働の制限、子の看護等休暇、育児時短就業給付などの内容や対象者の条件は、法改正によって変わることがあります。また、実際に利用できる制度や期間は、お勤め先の就業規則・労使協定によって異なります。最新かつ正確な情報は、必ず厚生労働省・ハローワークの公式情報や、お勤め先の就業規則・人事担当部署でご確認ください。本文中の体験談は、あくまで私個人の感想・実例です。

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